point of no return.

書ける時に頑張って書いていこう。

そんな広島にも冬がきた

この記事は、そんな広島 Advent Calendar 2017の12日目の記事です。

途中で、18日目の7richiさんが同じ内容で投稿されているのに戦慄しましたが、
今更別の題材も思いつかないので、少し路線を変えて個別のスキー場にフォーカスしつつ、このまま突っ走ろうと思います。

今年は急に寒くなりました。

去年は12月中旬に一瞬雪が降ったものの、まとまった寒波がなかなか来ず、
スキー場も遅くまで本格的なオープンができないところが多かったように思います。

そんななか!
今年は12月第3週時点でほとんどのスキー場がオープン / プレオープンをしております!

この記事ではそんな広島のスキー場の中から私がよく行くスキー場をいくつか紹介していこうかと思います。

女鹿平温泉 めがひらスキー場

www.megahira.co.jp

広島市内から行けるスキー場の中ではかなり近めで、高速を使わずに1時間20分程度で行くことができます。

コースも全長2,300mあり、広めのセンターコースもさることながら林間コースも楽しむことができます。

また、名前の通り温泉が隣接されており、平日9時間リフト券には温泉無料券が付いてきます。
プレミアムフライデーに本気出せば1時間くらい滑って温泉入って帰れるかも。

ユートピアサイオト

www.saioto.co.jp

戸河内ICから行くことのできるエリアの中で最奥(?)のスキー場にして、
日本最大級の人工造雪設備をフル稼働し、広島界隈で1番早くオープンしているスキー場。

コースは全長2000mで、パークアイテムも充実しており、オールナイトや年越しイベントでは打ち上げ花火なども行われているため、とにかく人気でいつも賑わっているイメージです。

ただ、スキー場までの道中に上り下りが多く、油断すれば車が進まなくなる可能性があるので注意が必要。
私は途中に見える「温井ダム」の看板に「こんな寒いのに温井ダムかよ!」とツッコむと車がスリップした経験があるので、やめたほうがよいです。

芸北国際スキー場

広島県のスキー場は西日本最大級の芸北国際スキー場

私が1番お世話になっているスキー場がこちら。

中上級者コースであるおーひらエリアは、天然雪100%で全長2800mという西日本最大級の滑走距離を誇り、 これまた西日本最大級の6人乗りリフトを備えているため、短い乗車時間でとてつもない距離を楽しむことができます。

リフトの最後の柱に差し掛かるロープの高低差が半端なく、高所恐怖症の方だとだいぶつらいかも。
コース幅もとても広く、天然雪を堪能しながら滑走することができます。

なお、初心者コースである国際エリアとは駐車場を挟んで少し距離があり、その間を無料バスが運行しています。
(頑張れば滑って国際エリアとおーひらエリアを行き来することも可能です。)

おーひらエリアの食堂にあるカツ丼は絶品なので是非!

恐羅漢スノーパーク

www.osorakan.co.jp

広島県一の標高を誇り、日本海が望める頂上から全長2500m、高低差500mを駆け下りることができます。
コースの縁にはちょっとしたジャンプ台(以下キッカー)も併設されており、滑りながらちょっと挑戦してみようかな。と思いますが、この歳で怪我したら嫌なのでやめます。

積雪後に行けば頂上付近の雪質はまた格別ですが、斜面が急な箇所も多く注意が必要です。

なお、戸河内ICから恐羅漢へ行ける道は2ルートあり、内黒峠側は離合が難しく一歩間違えれば崖下へ落ちてしまいそうな道なので、できれば大規模林道への迂回をオススメします。

番外編 瑞穂ハイランド

MIZUHO HIGHLAND |

こちらは広島のスキー場ではありませんが、瑞穂IC降りてすぐの好立地で、
下道の積雪状況によっては上述したスキー場と所要時間があまり変わらないのでついでに。

到着すると最初に4人乗りのゴンドラがお出迎え。(こちらも高所恐怖症だとつらいかも)
ハイランドサイドはゴンドラ下を通るコースを含めて全長3600m。
山の反対側にはバレーサイドコースが広がっており、コーナーが厳しめの林道コースや広大なセンターコースであるビッグモーニングを堪能でき、積雪の多い時には非圧雪の山道コース(チェリートゥリー)なども楽しめます。

それ故コーススタート地点には警告や遭難時の諸費用が書かれた看板が。。

また、ハーフパイプや約8mのキッカーを有するスノーパークなど、バリエーションに富んだコースがあります。

まとめ

1,2時間車を走らせれば海も山も楽しめるそんな広島。
また、夏場のユートピアサイオトや恐羅漢では、ジップラインなども楽しむことが出来ます。

普段デスクワークの方も多いと思いますので、週末はレジャーに繰り出してみてはいかがでしょうか。

なお、週末などは多くの若者や家族連れで賑わい、必然的に事故の確率も上がりますので、
十分に気を付けてウィンタースポーツを楽しみましょう!